Autoantibodies – POTS/ Long Covid / CFS /SFN & other diagnostics

体位性頻脈症候群／ロングコビッドの診断

体位性頻脈症候群患者用の検査パネルを提供している。このパネルには、CFS診断のための検査に加え、抗ムスカリン性アセチルコリン受容体1（M1）抗体、抗ムスカリン性アセチルコリン受容体2（M2）抗体、抗ムスカリン性アセチルコリン受容体5（M5）抗体、α-1アドレナリン受容体自己抗体、α-2アドレナリン受容体自己抗体の検査が含まれている。オクラホマ大学健康科学センターおよびVAメディカルセンターのKem教授は、体位性頻脈症候群患者におけるAT1R抗体の出現について初めて述べている。したがって、体位性頻脈症候群の検査プロファイルはAT1R-Ab検査を含むように拡大された。

アンジオテンシンII受容体1（AT1R）IgG自己抗体
エンドセリン受容体A（ETAR）IgG自己抗体
β1アドレナリン受容体自己抗体
β2アドレナリン受容体自己抗体
ムスカリンコリン受容体（M1）自己抗体
ムスカリンコリン受容体（M2）自己抗体
ムスカリンコリン受容体（M3）自己抗体
ムスカリンコリン受容体（M4）自己抗体
ムスカリンコリン受容体（M5）自己抗体
α1アドレナリン受容体自己抗体
α2アドレナリン受容体自己抗体

CFS診断

慢性疲労症候群／筋痛性脳脊髄炎（CFS / ME）の診断のための検査システムを提供しています。この結果は、Brain, Behaviour, and Immunityに掲載されました（Löbel M., Scheibenbogen C. et al. 2015 Sep 20）。

抗b1-アドレナリン受容体抗体、抗b2-アドレナリン受容体抗体、抗ムスカリン性アセチルコリン受容体3（M3）抗体、抗ムスカリン性アセチルコリン受容体4（M4）抗体の定量検査も可能である。

β1アドレナリン受容体自己抗体
β2アドレナリン受容体自己抗体
ムスカリンコリン受容体（M3）自己抗体
ムスカリンコリン受容体（M4）自己抗体

小繊維ニューロパチー（SFN）診断薬

Small fibre neuropathy (SFN) is a subtype of neuropathy characterised by selective involvement of unmyelinated or thinly myelinated sensory fibres. Its pathogenesis encompasses a wide range of immune-mediated, metabolic, toxic, hereditary and genetic disorders. SFN has been described in association with Sjögren’s syndrome, coeliac disease, systemic lupus erythematosus, rheumatoid arthritis, type 1 diabetes mellitus, inflammatory bowel disease, sarcoidosis and paraneoplastic syndrome. Some data also suggest an association with Hashimoto’s thyroiditis. Clinical symptoms of SFN can manifest as isolated sensory disturbances as well as isolated autonomic disturbances.

免疫グロブリン静注療法（IVIG）は、自己免疫介在性SFN患者の治療において、2つの大規模レトロスペクティブ研究で有意な効果を示し、奏効率は同等であった（77％と83％）。

線維芽細胞増殖因子受容体-3（FGFR3-IgG）およびトリ硫酸ヘパリン二糖（TSHDS-IgM）に対する自己抗体がSFNで上昇する。FGFR3-AbおよびTSHDS-Ab陽性患者におけるIVIG投与の有効性は、現在臨床試験で検討されている。

FGFR-3自己抗体
TSHDS自己抗体

環境毒素と病原体検査

重金属（アルミニウム、アンチモン、ヒ素、バリウム、ビスマス、カドミウム、セシウム、クロム、コバルト、銅、ガドリニウム、ガリウム、金、インジウム、イリジウム、鉛、マンガン、水銀、モリブデン、ニッケル、パラジウム、白金、ルビジウム、銀、ストロンチウム、タンタル、テルル、タリウム、スズ、チタン、ウラン、バナジウム、亜鉛、ジルコニウム）
環境毒素その1（農薬：アルドリン、クロルピリホス、クロルタロニル、ジクロルフルアニド、ディルドリン、エンドスルファン、ヘキサクロルベンゾール、α/β/γ-ヘキサクロルシクロヘキサン、ヘプタクロレポキシド、ペンタクロラニリン、p-p-DDE、p-p-DDT、トリルフルアニド、殺虫剤（ピレスロイド）：Cyfluthrin, cypermethrin, deltamethrin, permethrin, PCBs : 101, 138, 153, 180)
環境毒素その2（揮発性有機化合物：ベンゼン系/BTEX：ベンゼン、エチルベンゼン、トリメチルベンゼン、トルエン、キシレン、アルコール・ケトン系：アセトン、1-ブタノール、2-ブタノール、i-ブタノール、エタノール、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、1-プロパノール、2-プロパノール、ハロゲン化炭化水素：ジクロロエテン、ジクロロメタン、テトラクロロメタン、トリクロロエタン、トリクロロエテン、トリクロロメタン
完全分析（重金属、環境毒素その1、その2）

Amyloid Fibrin Microclots and Microparticles Test (Biocode Microclot Test)

Other tests (examples – please send us an email to info@apheresiscenter.eu if you are looking for a specific test not listed)

イグム
全日空
セリアック
モノ
EBウイルス
ライム
ヘルペス
ホルモン・パネル
ループスアンチコアグラント（LA）
抗β2-糖蛋白質-1（抗B2GP1）
抗カルジオリピン抗体（aCL）

*セルトレンド社、アナリティクスラボ社、イナスラボ社、およびパートナー企業によるサービス提供

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細菌、ウイルス、寄生虫、酵母とカビのパネル

エリスポット（酵素結合免疫スポット）

EliSpotは、特定の病原体に反応するT細胞の活性を測定する高度な免疫学的検査法である。この方法は、サイトカイン放出を単一細胞レベルで検出することにより、ライム病やウイルス性共同感染症などの慢性感染症の特定に特に有用である。免疫系が抗原に対してどれだけ活発に反応しているかを明らかにすることで、EliSpotは従来の抗体検査よりも免疫機能を深く洞察することができる。このため、特に複雑な慢性疾患において、長期にわたる感染症や隠れた感染症の診断に不可欠なツールとなる。

TickPlex® マルチプレックスELISA

TickPlex® is a cutting-edge multiplex ELISA test that screens for multiple tick-borne pathogens in one sample. Unlike standard ELISAs, TickPlex includes antigens for Borrelia persister forms—bacteria that may evade standard immune responses and contribute to chronic Lyme disease. This test also covers co-infections such as Bartonella, Babesia, Ehrlichia, and more. It’s ideal for patients with persistent symptoms after tick exposure or suspected chronic infection. Fast, comprehensive, and reliable, TickPlex supports early intervention and tailored treatment strategies.

血清学的検査パネル

当研究所では、ELISA、SeraSpot®、IFT（間接免疫蛍光検査）、イムノブロット、イムノアレイなど、血清学的診断法をフルに活用しています。これらの検査は、様々な細菌、ウイルス、寄生虫感染に関連する特定の抗体や抗原を検出するように設計されています。血清学的検査は、現在および過去の曝露を評価し、治療経過をモニタリングするために不可欠である。細胞検査と組み合わせることで、このパネルは免疫反応と病原体負荷の確実な概要を提供します。

ダニ検査（ダニの病原体分析）

If you’ve removed a tick, don’t throw it away—send it to our lab for analysis. We test ticks for a wide range of pathogens, including Borrelia, Babesia, Bartonella, Rickettsia, and others. Knowing what pathogens a tick carries can help guide early diagnostics and reduce uncertainty. This proactive step can provide peace of mind or support faster treatment decisions in case symptoms arise.

iSpot®免疫反応テスト

iSpot®検査は、感染因子に対するT細胞の活性を分析する次世代の細胞性免疫アッセイです。iSpotは、抗体レベルが検出できなくなった場合でも、ライム病やSARS-CoV-2のような慢性感染症の診断に特に有用です。その高い感度と特異性により、病気の進行や治療効果をモニターするための優れたツールとなっている。

CD57+細胞と免疫制御

CD57+ナチュラルキラー（NK）細胞は、免疫監視と慢性感染症の回復に重要な役割を果たしている。CD57+細胞の低レベルは、慢性ライム病や関連する免疫異常の患者によく見られる。このマーカーは、治療中および治療後の予後予測ツールとして用いることができ、臨床医が回復を評価し、さらなる介入を導くのに役立つ。このマーカーは、免疫力の消耗が疑われる長期症例において特に有用である。

ToxiPlex®マイコトキシン血液検査

ToxiPlex®は、1回の血液サンプルからオクラトキシンAとアフラトキシンB1を含む5種類の主要なマイコトキシンをスクリーニングする酵素免疫測定法です。マイコトキシンはカビによって産生される毒性化合物で、食品、空気、室内環境を汚染します。慢性的な曝露は、疲労、免疫機能障害、神経症状の原因となる。ToxiPlexによる早期検出は、継続的な暴露を減らすための迅速な解毒戦略と環境修復を可能にする。

便PCR寄生虫パネル

The Parasite Multiplex PCR is a modern diagnostic test that detects parasitic DNA directly from stool samples. It offers a highly sensitive and specific way to identify intestinal parasites such as Giardia, Entamoeba histolytica, and Blastocystis hominis. This test is particularly beneficial for patients with chronic digestive issues, unexplained fatigue, or a history of travel to high-risk regions. Fast and accurate, Stool PCR allows for precise treatment planning and resolution of persistent gut symptoms.

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*サービス提供：アルミンラボ

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食物不耐性パネル（IgG-血清）【FIPS

この食物不耐症スクリーニングは、287種類の食物（野菜、魚介類、果物、香辛料、ナッツ類、豆類、肉類、卵・牛乳、穀類・種子類、ナッツ類、コーヒー・紅茶、新奇な食物）に対するIgG反応を網羅した、非常に包括的なスクリーニングである。

ユニークなことに、このレポートには、各食品に対するIgGレベルの定量化が含まれており、IgG検査がその設計上陥りやすい潜在的な不正確さを軽減するのに役立ちます（IgGベースの食物過敏性検査では、すべてのIgGが炎症性であると想定されますが、一部は抗炎症性である可能性があります）。臨床栄養学では、この検査は特定の食物アレルギーを対象とし、どの食品群から除去テストを開始するかを決定するための補助として使用される。こうすることで、バランスのとれた効果的な食事計画をより迅速に立てることができる。

さらに利用可能なテストがある：

Allergy Profiles for Foods and Inhalants and Histamine – see our Price List